電気は、「買う」時代から
自分たちで「つくる」時代へ
電力コスト削減の有効な手法として、
多くの企業で導入が進んでいます!
太陽光発電設備で発電した電気を、設置している施設で消費する仕組みを「自家消費型太陽光発電」といいます。その名のとおり、発電した電気を「自分で使う」ことを目的としています。
工場や倉庫、店舗、事務所などの屋根の上や、敷地内に設置した太陽光発電設備で発電した電気を、そのまま自社の電気として使用する方法です。自家消費を行えば、電力会社から購入する電気量が減るため、結果として電気料金を削減できます。
従来は「つくった電気を売る」が主流でしたが、買電単価が上昇したことで「つくった電気を消費する」が主流になっています。
自家消費型太陽光発電の利用イメージ
なぜ今「自家消費型太陽光発電」なのか?
電気料金の上昇
再エネ賦課金の上昇や消費税の増税など、企業が負担する電気料金は年々値上がり傾向にあり、今後数年間は続くと考えられています。
「自家消費型太陽光発電」による電気使用料金の削減に伴い、ランニングコストカットが可能になるため、今後の電気料金上昇も抑えることができます。
売電価格の低下
これまではFIT法により売電して一定の収入を得ることができたため、売電型太陽光発電が注目されていました。しかし、売電価格は下落して10kW以上の産業用太陽光発電で2012年に40円だった価格が2022年には9.5円にまで下落しており、価格は今後も下落すると予想されています。
脱炭素経営
「カーボンニュートラル」対策
近年、気候変動による大規模な自然災害などが頻発しており、世界各国で気候変動リスクに対する政治的な動きが見られるようになりました。温暖化防止のため、日本は「2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする」という目標を掲げています。
この目標達成への動きは急加速しており、「環境対策は行って当然」という認識に変わってきています。これまで最大手企業が率先して行ってきた脱炭素化・温室効果ガス削減の動きは今、企業はもちろん、消費者にも波及しています。
当社では、再エネの最適運用が可能なEMS(エネルギーマネジメントシステム)のご提案も可能です。
阪和興業ならこのような遊休地に設置します!
自家消費型太陽光発電は、世の中のあらゆる場所で活用されています。
★を選択すると、使用場所や使用イメージが表示されます。
電力消費が多い建物にこそ、太陽光発電がおすすめです!
当然ではありますが「電力消費が多い=電力会社から購入する電気量が多い」です。そのため、電力消費が多い製造業の工場や倉庫、冷蔵・冷凍商品を扱う店舗などこそ、自家消費型太陽光発電を導入する経済的メリットが大きくおすすめです。
また、太陽光発電はパネル数が多いほど発電量が増えるため、大きな工場や広い土地がある事業者にも向いています。しかし、設置数と設置費用は比例するため、自社の使用電気量と発電量が合うようにパネルの数を調整しましょう。
「自家消費型太陽光発電」の導入は、
企業の大きなメリットに!
自家消費型太陽光発電でできること
阪和興業はお客様のお悩みに寄り添い
全面的にサポートさせていただきますので、
まずはお気軽にご相談ください。
- 自家消費型太陽光発電を導入したいが資金がない
- 電気代、コストを節約したい
- 設置について知識がなく不安だ
- 環境対策に貢献したい
- 設置する場所がない
- 企業イメージを上げたい